しゃべる自販機

BOO-G

2009年10月07日 21:09

移動中に暖かい缶コーヒーを買った。最近よくあるしゃべる自販機だった。それも方言バーション。方言バージョンは大阪弁まではよくあるが、このメーカーの自販機は、かなり方言を細分化しているみたい。これは広島弁だった。

ガコンと缶コーヒーが出てくると「ありがとの〜」「がんばりんさいよ」だったかな?っとしゃべくる。BOO-Gはムカついた。広島弁でいうと、この話し方は友人か、もしくは目下に対する言葉選びだ。いくら広島弁が「の〜」とか「さい」とか言うとしても、常識的な広島人ならお客様や目上の人にこんな横柄は言い方は絶対しない。

BOO-Gは自販機に友人はいない。ましてや目下扱いされる覚えもない。言葉を出すならちゃんと「ありがとうございました」と言えと思った。それよりつまらんことに金を使うな! ウケ狙いだろうけど、ウケるよりも瞬間的にムカついた。このマーケティング戦略は認めない。そしてBOO-Gは他の自販機で今後は買うとおもうな。

こう感じるのはオジンだけ?


あなたにおススメの記事
関連記事